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2022年7~9月のゲリラ豪雨は、90,000回発生

2022.08.16BLOG

佐藤運輸倉庫株式会社の松沢でございます。

いつも本当にありがとうございます。

2022年8月3日から4日にかけて、北日本を中心に大変な豪雨が襲いました。3日には山形県、4日に入ってから新潟県に「大雨特別警報」が発令され、さらに多くの場所で、その地域にとって数年に一度しか降らないような記録的な大雨が短い時間のうちに観測されたことを伝える「記録的短時間大雨情報」が発表されました。

これによって、床下浸水や川の氾濫など、人命を脅かす多くの災害が発生しております。

この豪雨への対策に、治水工事がありますが、あらためて「治水」とは何かを調べてみました。

> 総合治水;河川や下水道を整備する「ながす」対策に加えて、校庭、田んぼ、ため池などを活用して、雨水を一時的に貯留・浸透させる「ためる」対策、浸水が発生した場合でも被害を軽減する「そなえる」対策を組み合わせたものを「総合治水」といいます。

(※ 兵庫県HPから抜粋 兵庫県/総合治水ってどんなこと? (hyogo.lg.jp) )

当社は「いかなる状況でも上下水道の支給を支え続けます」を企業ミッションとして掲げております。

2022年7~9月のゲリラ豪雨は、90,000回発生すると予想されており、過去5年平均と比べると1.9倍の発生になる見込みです。これにより、今まで経験の無かった災害の発生も予測されています。

今後も、総合治水対策により、ますます多くの各種インフラ設備の工事案件が増加すると思います。

当社は、物流会社として工事資材の運搬を止めない事を実現し、社会のお役に立てればと思っております。

今後ともよろしくお願いいたします。