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2024年4月1日 朝礼でのメッセージ

2024.04.04BLOG

佐藤運輸倉庫株式会社の松沢でございます。

いつも本当にありがとうございます。

4月1日の朝礼にて、全スタッフへ以下のメッセージを送りました。

当社の想いを少しでもご紹介できれば幸いです。

今後ともどうかよろしくお願いいたします。

(写真は、当社三田営業所となります)

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日々の業務お疲れ様です。

いつも本当にありがとうございます。心から感謝しています。

本日より日本では新年度が始まりますが、ちょうど1年前にみなさんへお話ししたメッセージを覚えていますか?当社の企業ミッションである「いかなる状況でも上下水道の支給を支え続けます」について、「いかなる状況とは、どういう状況か?」「支え続けるとはどういうことか?」というお話でした。以下に1年前の文章をそのまま掲載しますので、もう一度、声に出して読んでください。

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おはようございます。本日より日本では新年度です。

入学式や入社式があり、多くの会社や官公庁では、本日より新しい体制でお仕事を開始します。4月は、日本に住む全ての人にとって、節目となり、気持ちを新たにしたり、気持ちをさらに確かにする時期でもあります。そこで、当社の目指すべきものを、今一度、皆さんで確認したいと思います。

「いかなる状況でも上下水道の支給を支え続けます」

これが、当社の企業ミッションです。当社の全てのお仕事は、この目的を達成するためにあります。一つのボルトを絞める、一つの段ボールを作る、一つの伝票を作成する、一つの製品をトラックに載せる、一つの製品をフォークリフトで移動する、一つの配車チェックなどなど、一つ一つですが、その全ての仕事がこの目的を達成するためにあります。

それでは、「いかなる状況」とは、どんな状況か?「支え続ける」ためには、どうすればいいのか?

いかなる状況とは、どんなときでもという事です。メーカー様からの毎日の突発的な変更や受注はもちろんの事、これから頻発するであろう災害も含みます。ご存じのとおり、インフラの老朽化は深刻であり、この老朽化に対処するために、計画的に物事が進まないことはほとんどであり、だからこそ「いかなる状況」での対応が求められます。

それでは、「支え続ける」とは?支えるとは、自分以外の誰かのお役に立つということです。自分のために仕事するのではなく、自分以外の誰かのために仕事をするという事です。お客様から無理な要求があるかもしれません。なんでこんな事言ってくるんだろうという要求があるかもしれません。皆さんの中には、その時々で、そんな無理な要求をされた場合に、やってられないという気持ちになるかもしれません。そんな時は、いつも当社の企業ミッションを思い出してください。その要求が、「いかなる状況でも上下水道の支給を支え続けます」事につながるなら、なんとか知恵を絞って、なんとか汗を流して、その要求に応えていきましょう。それが、社会における当社の存在意義であり、当社の使命です。簡単な事ではありませんが、とてもやりがいを感じる事です。毎日、夕方に帰社する時に、「今日も一日、自分のためでなく、自分以外の誰かのお役に立てる事ができてよかった」と、思えるような毎日にしてください。この毎日が、お客様のお役に立ち、会社のメンバーのお役に立ち、会社のお役に立ち、そして何より、皆さん一人一人の人生を素晴らしいものにします。

当社は、今年で創業79年目となる会社です。今後も、皆さん一人一人と一緒になって、当社の企業ミッションをなんとか遂行し、当社の新しい歴史を作っていけたらと思っています。

(2023年4月4日 社内メッセージより抜粋 当社HPのブログに全文あり)

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 みなさん、このお話しを覚えていましたか?覚えていた方は、この1年でどれくらいこの内容を実現できたかを振り返ってください。覚えていない方は、今日必ず覚えてください。そして覚えていた方も覚えていなかった方も、これからの1年間、この内容を毎日忘れないで業務に励んでください。今年は、物流2024年問題により多くの変化が起こります。当社が社会にとって必要な存在かどうか、厳しい視点で判断される1年にもなります。「絶対手配」というスローガンを掲げたのも、当社の覚悟を社外にはもちろん、社内にも示したかったからです。本日、もう一度、気を引き締めなおしてください。今年で創業80周年を迎える伝統ある企業としての誇りと品格(以下参照)を保ち、これからも全スタッフ1人1人の活躍を期待しています。

【80年企業の品格】

  • 自分以外の誰かのお役に立つ行動(利他)
  • 全ての動作を丁寧に美しく、物を大事に扱う所作(感謝)
  • あらゆる立場の人を大事にする心(謙虚)