佐藤運輸倉庫株式会社の松沢でございます。

いつも本当にありがとうございます。

昨日、ご縁がありまして井戸元兵庫県知事からお話をうかがう機会があり、当社として改めて身が引き

締まる思いでしたので、ご紹介させて頂きたいと思います。

まず初めに、「運送」とは、何をしているかという事ですが、何かを「運び送る」ことだという事が、

文字から想像できるかと思います。

それでは、「物流」とは何をしているかという事ですが、文字の構成上では「物の流れ」となります。

ウィキペデアで調べてみると、「生産物（Product）を、生産者から消費者へ引き渡すこと」とあり、

＞「空間と時間のギャップを埋めること」とありました。

また、物流の機能としては、

①　輸送　②　保管　③　荷役　④　梱包　⑤　流通加工　⑥　情報システム

の、６項目があげられます。

当社は、創業７８年になりますが、おかげ様をもちまして、日本全国の上下水道資材メーカー様から、

この６項目にて、それぞれの規模の違いはありますが、お仕事を担当させて頂いております。

井戸元兵庫県知事からのお話に話を戻したいと思います。

５期２０年という長期ににわたり兵庫県を率いてきた井戸氏の功績は数えきれないですが、その一つ

に、関西広域連合の設立があります。

阪神淡路大震災を経験した兵庫県だからこそ、今後起こりうる南海トラフ大地震に対して、兵庫県が先

導して、関西の府県が協力して広域防災への仕組みを作っていかなければならないという使命が、連合

設立につながったとのことです。

当社は「いかなる状況でも上下水道の支給を支え続けます」を企業ミッションとして掲げております。

いかなる状況とは、もちろん南海トラフ大地震も想定されます。

当社の物流機能で、はたしてどこまでお役にたてるか。

引き続き、日本全国の上下水道資材メーカー様からご指導を賜りながら、日本全国のパートナー様にも

ご協力をお願いして、今後起こりうる災害に対して、当社の企業ミッションを遂行していく仕組みを作

っていかなければならないと改めて身が引き締まる思いでした。

今後ともよろしくお願い申し上げます。